沖縄県で修学旅行中の高校生らが死亡した転覆事故で、事故直後から、生徒たちによる「全員船から落とされた」などの海上保安庁への通報があったことが明らかになりました。船長や乗組員からの通報はなかったということです。

名護市辺野古沖で先月、同志社国際高校の生徒たちを乗せた船2隻が転覆し、当時2年の武石知華さん(当時17)と、船長の金井創さん(当時71)が、死亡しました。

その後の取材で、船に乗っていた生徒からの118番通報が複数あったことが新たにわかりました。海上保安本部によると、事故のおよそ6分後には、生徒から
「全員船から落とされた」
「足がつく浅いところに立っているがどうすればいいか」
などの通報がありました。
一方、船長や乗組員からは通報がなかったということです。

事故をめぐっては、24日午後に国が学校法人同志社への現地調査を行う予定です。

関西テレビ
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