熊本県が掲げる『くまもとサイエンスパーク』構想について、県と連携して事業を進めるパートナー企業に三井不動産が選定されたことが関係者への取材で分かりました。

三井不動産は合志市に拠点を整備し、半導体関連企業や大学、研究機関の誘致を進める予定です。

熊本県は、TSMCが進出した菊陽町など2市2町にまたがる合計およそ340ヘクタールのエリアで半導体関連企業などが集積する『くまもとサイエンスパーク』構想を掲げています。

このパークの中核を担うのが研究機関や大学などが入り、産学官が連携し新たな産業の創出を目指す『イノベーション創発エリア』で、県は、このエリアの選定や整備を行うパートナー企業を公募していました。

関係者によりますと、県は有識者による審査会を経て東京に本社を持つ三井不動産をパートナー企業に選定したということです。

今後、三井不動産が整備を予定するのは合志市竹迫(たかば)のおよそ31.2ヘクタールで、現在整備中の中九州横断道路合志ICに近く、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの新工場に隣接しています。

三井不動産は今後、このエリアを整備し、企業や大学、研究機関を誘致するほか、エリアを管理・運営する『パークマネジメント法人』を設立する予定です。

県は4月27日に三井不動産と協定を結び、その後、会見を開き、詳細を説明することにしています。

テレビ熊本
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