4月20日に発生した地震に伴い、岩手県内には「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。
これを受け、宮古市では夜の時間帯、公用車を民間施設の屋上に避難させています。
宮古市では市役所に隣接するパチンコ店の協力を受けて、20日から市の公用車をパチンコ店屋上の駐車場に移動させる措置を始めました。
22日は職員が公用車30台を屋上へと移動させていました。
県が2022年に公表した想定によると、巨大津波が発生した際、宮古市役所では1階の天井付近にあたる2.9mの高さまで浸水するおそれがあるとされています。
後発地震の発表による公用車の避難は2025年12月に続き、今回が2度目となります。
また市では3日前、避難所を開設した際に使用した毛布や水などの備蓄品についてリストアップし、次の災害に備えて補充する作業を急ピッチで進めています。
宮古市 芳賀直樹危機管理監
「大規模な災害があっても対処できるように訓練をしてきた。改めてこの時期に確認し、防災の意識、態勢を高めていくように市民と一緒に頑張りたい」
宮古市の公用車の避難は4月26日まで続けられる予定です。