中東情勢の悪化による燃料高騰でドイツの航空大手ルフトハンザは21日、10月までに2万便を運休すると発表しました。
ルフトハンザは、イランをめぐる軍事衝突が始まって以降、ジェット燃料の価格が2倍に上昇し採算が取れなくなったとして短距離便を中心に10月までに2万便を運休すると発表しました。
20日から1日当たり120便を運休していて、10月までにおよそ4万トンのジェット燃料の節約につながるとしています。
IEA=国際エネルギー機関の事務局長は16日に、ヨーロッパにはジェット燃料が約6週間分しか残っていないとの見方を示し、これ以上燃料が確保できなければ、航空会社は減便を始めるとの見通しを示していました。