福岡市の保育園が入る建物で23日午前、工事中に体調不良を訴えて病院に運ばれた作業員3人は一酸化炭素中毒だったことがわかりました。

当時、発電機を使った作業をしていて、市は換気が不十分だったとみています。

福岡市中央区の舞鶴保育園と老人福祉施設「福岡100プラザ中央」が入る建物で23日午前9時半ごろ、1階の保育園部分で工事をしていた作業員5人のうち3人が体調不良を訴え、救急車で病院に運ばれました。

また、当時115人いた園児が隣の建物に避難し、このうち4人が頭痛などを訴え病院を受診しました。

作業員3人は軽症の一酸化炭素(CO)中毒と診断され、園児4人に異常はありませんでした。

市によりますと当時、現場ではガソリンエンジン発電機を使って解体作業を行っていました。

騒音や粉じん対策のためほぼ密閉された状態で、床面から80センチの高さの窓2カ所と集じん機1台で換気していましたが、不十分だったとみられています。

警察などが原因を詳しく調べています。

テレビ西日本
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