帰宅時間帯は、大きめの傘が必要だ。
鹿児島・十島村中之島では23日朝、1時間に79mmの非常に激しい雨が降り、期間が短いものの、2003年の統計開始以来、4月として最大の1時間降水量を記録した。
この大雨をもたらした低気圧は夜、関東の南海上を通る見込みだ。
関東地方では低気圧の接近により、23日夕方から夜にかけての帰宅時間帯が雨のピークとなる。
特に南部では大粒の雨が降りそうなので、大きめの傘がおすすめだ。沿岸部では横殴りの雨になるところもあるので、レインコートやはっ水効果のある服装の方が良いだろう。早めに帰宅した方が雨や風が弱く、服が濡れる可能性が低くなる。
また、冷たい北東風が吹くので、夜は寒く感じられるだろう。このため、風を通しにくい服が良い。
なお伊豆諸島は、23日夜から24日朝にかけて大雨となる可能性がある。
1時間に最大30mmの雨となるところがあるので注意してほしい。
気圧が下がることにより頭痛などが起きる方も注意だ。夜は低気圧が接近するため、気圧が下がる見込みで、気象病の方は今後の症状の変化にも気をつけてほしい。
雨のピークは今夜までだが、24日朝の通勤時間まで雨の残るところもありそうだ。
執筆:三井良浩(フジテレビ気象センター)
