物価高の中、ゴールデンウィークの旅先にも変化が。
訪れたのは約350本のフジが咲き誇る花の楽園、あしかがフラワーパーク。
ゴールデンウィークともなれば、1日4万人が来場する人気スポットです。
有休などをうまく活用すれば最大12連休にもなる2026年のゴールデンウィーク。
皆さん、どんな予定を立てているのでしょうか。
30代:
おうちでゆっくりしたい。物価も上がってお金がかかるので。
埼玉から来た親子:
旅行は基本しない。物価高で燃油サーチャージ(値上げ)とかも出てきて、なかなか簡単に(旅行に)行けなくなってきたという実感してます。
ガソリン高や物価高の影響で旅行を断念する人が多い一方で、「ゴールデンウィークは秩父に1泊旅行に行って、だいぶ節約旅行はすると思います」と話す人も。
最新の調査によれば、旅行やレジャーに行く人は約2割で、そのうち4割が宿泊費を抑えられる“素泊まり旅”などを楽しむといいます。
そこで注目が集まっているのが、旅館からすぐに飲食店に行くことのできる、群馬県の草津温泉なんです。
大阪から一人旅(30代):
浮いたお金、2万円分ぐらい。素泊まりでローカルなところ行った方が個人的には楽しめる。
福島から一人旅(60代):
浮いたお金は地の物を食べるようになった。最近それも魅力になりました。
素泊まりで宿泊費が抑えられた分で、郷土料理などを楽しむといいます。
素泊まりで、宿泊客にはどんなメリットがあるのでしょうか。
群馬・草津温泉のシンボルマーク、湯畑の目の前にたたずむ宿「湯畑草菴」。
夕食を提供しない、素泊まりに特化した宿として人気となっています。
湯畑草菴・新開拓責任者:
宿泊料をできるだけ抑えて旅行したいという方が増えているように感じます。
夕食があるかないかで1万円ほどの差がつくという宿泊料。
それでも「夕食をお出しすると人件費が跳ね上がってきます。食材などが高騰してますけども、そちらの用意がなくなることで、お客さまに宿泊費を安く提供できる」と、素泊まりに特化することのメリットは大きいといいます。
素泊まりニーズはさらに増えそうです。