大分県内で初めてとなる夜間中学、県立学びヶ丘中学校が開校し21日夜、入学式が行われました。幅広い年代の新入生が新生活、そして新しい学校の歴史をスタートさせました。
県立学びヶ丘中学校は様々な理由で十分な義務教育を受けられなかった人たちが学び直すことができる県内初の夜間中学です。
第1期生となったのは10代から80代までの36人。
21日は開校式典と入学式が行われ佐藤知事が「新たな一歩を踏み出した皆さんの姿そのものが県民に大きな希望を与えてくれるものとなる」とエールを贈りました。
そして新入生を代表して大島紅さんが誓いの言葉を述べました。
■新入生代表 大島紅さん
「年齢やこれまでの歩みが違っても学ぶことに遅すぎることはないと私たちはこの学校で実感していきたいと思う」
授業は平日の夜に行われ通常の中学校と同じく9教科の授業や運動会なども行われ、必要な人には小学校の内容や日本語も教えるということです。
■新入生
「年齢が高い人がたくさんいるんですけれど、みんなフレンドリーで絶対楽しいと思うので頑張って登校しようと思う」「(目標は)この1年間休まずに学校に通って次の学年にあがることです」
新たな環境で学び直しを始めた生徒たち。22日はオリエンテーションが行われ本格的な授業は23日から始まるということです。