仲間と協力することの大切さを学びます。玉野市の渋川海水浴場で恒例の海事研修が始まり、子供たちが大きな掛け声を出しながら「カッター漕(こ)ぎ」に挑戦しました。

(船を押し出す様子)
「せーの、よいしょ!」

全長9メートル、重さ1.5トンの船を子供たちが懸命に海に押し出していきます。玉野市の渋川海水浴場では4月21日、総社市の山手小学校などの5年生約120人が4槽の船に分かれて「カッター漕ぎ」に挑戦しました。

「よーいしょ!よーいしょ!」

80年の歴史を持つこの海事研修。一番の目的は仲間と協力することの大切さを学ぶことです。子供たちは大きな掛け声でリズムを取り、互いに励まし合いながら約1時間かけて無事に3キロを漕ぎ切りました。

(児童は…)
「先生が厳しく、漕ぐのも結構重くて体力的にきつかった」
「すごくきつくて、みんなで協力しないとできない。友達との関係が深まったと思う」

(岡山県渋川青年の家 大倉太さん)
「この経験を通して一生懸命やる。友達と協力する。しんどいことがあっても最後まで諦めずやり通すことを頑張ってほしい」

1泊2日で仲間と友情を育む海事研修。岡山県内では2026年11月までに約1万5000人の小学生が参加します。

岡山放送
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