高い金利で人気のある、あおぞら銀行「BANK The 定期」の場合は、
「中途解約利率は年0.1%(税引後年0.0796%)です。普通預金金利は適用されませんのでご留意ください。」
とあります。同行の普通預金金利は残高100万円以下まで年0.75%、100万円超から年0.5%なので、ペナルティは厳しいことがわかります。
たとえば、次の条件であおぞら銀行「BANK The 定期」を中途解約します。
・元本:100万円
・預入時:2025年10月
・当初預入期間:1年
・約定利率:年0.65%(単利型)
・中途解約の時期:2026年4月(預入期間は180日)
中途解約利率は年0.1%となり、この利率を預入日から中途解約した日までに適用するので、得られる利息は100万円×0.1%×(180日÷365日)≒493円です。
ただし、利息には20.315%の税金がかかりますので、実際に受け取れる金額は392円です。1年間解約せずに保有していた場合の利息(税引後)は5179円ですから、事情があって中途解約するので仕方ないとはいえ、もったいないことがわかります。
中途解約が損になってしまう例
満期解約・解約予約をする場合には、解約前に次の預け先を選んでおくことがポイント。より金利の高い金融機関を選べばそれだけ有利になります。
中途解約して預け替えする場合は、事前にシミュレーションを行ってからにしましょう。
たとえば、先ほどの例では、1年間解約せずに保有していた場合の利息は5179円だったのにもかかわらず、中途解約したことで受け取れた利息は392円となりました。
失利益は、5179円-392円=4787円です。
