福島県猪苗代町にある「BluePower磐梯猪苗代発電所」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度、「FIT制度」の認定を取り消され、メガソーラー施設として全国で初めて交付金の返還命令を受けた。
認定と実態の場所が異なる「電力の産地偽装」を行っていたとされ、関係者によると返還金は約6億円にのぼる。
福島県の内堀雅雄知事は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの重要性に触れたうえで、大規模な設備が全国的に問題になっているとの認識を示し「これはまさに国全体の問題であります。国や市町村と連携をしながら、地域と共生した再生可能エネルギーの導入促進に取り組んでまいります」と述べた。
資源エネルギー庁によると、2月末時点での太陽光発電施設における合計の最大出力は福島県が全国1位となっている。