愛知県安城市のマンションで、母親とその10代の娘とみられる女性2人の遺体が見つかりました。逮捕されたのは55歳の男、一体何があったのでしょうか。
「娘と妻を殺した」13日午前0時20分ごろ、警察に通報が入りました。
安城市福釜町のマンションに警察官が駆け付けると、50代くらいと10代半ばくらいの女性2人の遺体が見つかりました。
捜査関係者によりますと、若い女性はベッドの上で横向きに上から布団がかけられた状態。もう1人は別の部屋で見つかりました。
警察は、その場にいた職業不詳・中村孝一容疑者(55)を殺人の疑いで緊急逮捕しました。遺体は妻と娘とみられ、「おととい夜に殺すつもりで刺した」と容疑を認め、凶器とみられる包丁も見つかっているということです。
マンションの住人:
「普通の一般家庭な感じ。(中村容疑者は)人の目を見て挨拶してくださる方だったので。本当に『なんで』って」
周囲とのトラブルもない“普通の家族”に何があったのでしょうか。
<中村容疑者>
「自分に病気が見つかり、将来を悲観した」
警察官に、持病の治療費を巡る悩みを話したという中村容疑者。自殺を図ったのか、両手首にケガをして病院で治療を受けていて、警察は回復を待ってさらに詳しく調べる方針です。