マイページ
なぜ看板が過去形? 東京・目黒で話題の珍看板「川の資料館だった。」 街の記憶を残す意外な狙い|FNNプライムオンライン
イット!

なぜ看板が過去形? 東京・目黒で話題の珍看板「川の資料館だった。」 街の記憶を残す意外な狙い

Google ニュース プリファードソース

東京・目黒区内のとある看板が注目を集めている。かつて資料館の役割を担っていたこの施設は、新たな用途で再出発した。看板によって建物の歴史をそのまま残しながら、街の過去と現在をつなぐ象徴になっている。

「だった?」不思議な“過去形看板”

東京・目黒区にある施設の看板が、ちょっとした違和感で注目を集めている。

「川の資料館だった。」と書かれた看板
「川の資料館だった。」と書かれた看板
この記事の画像(11枚)

看板はその名も、「川の資料館だった。」。

通行人の男性は、「『だった』ってなんですかね。初めて気がつきました。何度も通ってるんですけど」と驚いた様子を見せた。

過去形の言葉が採用された看板に疑問を持つ女性
過去形の言葉が採用された看板に疑問を持つ女性

さらに、別の通行人の男女は「川の資料館『だった』…過去形?」「過去形なのが気になる。なんで『だった』?」と疑問を口にした。

記憶を残し、再活用の道

その答えを、看板のアイデアを考えた人に聞いた。

元々町の資料館だった建物
元々町の資料館だった建物

日本デザイン株式会社の大塚剛代表は、「元々『川の資料館』という建物があって。その場所を活用するので、『だった』というワードだけ付けて、看板としたって感じですね」と説明した。

川の資料館は14年前に閉館していた。

ワーキングスペースとなった資料館
ワーキングスペースとなった資料館

その後、一般には開放されていなかったが、3年前にワーキングスペースとして再活用することになった。そこで、看板に「だった。」を付けることにしたという。

過去形の看板は街の記憶を残しつつ、新たな取り組みにチャレンジする象徴になっていた。
(「イット!」 4月10日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(11枚)
  • 1
  • 2
関連記事
イット!の他の記事
「チャーシュー燃えた」消防車29台出動のラーメン店火災で騒然 「チャーシューが燻製にならずに丸焦げになりました」 大阪・JR天満駅前
「チャーシュー燃えた」消防車29台出動のラーメン店火災で騒然 「チャーシューが燻製にならずに丸焦げになりました」 大阪・JR天満駅前
社会
職質拒否して急発進の理由とは?車を縫うように右へ左へ ぶつかってもお構いなし 危険すぎるカーチェイス 韓国
職質拒否して急発進の理由とは?車を縫うように右へ左へ ぶつかってもお構いなし 危険すぎるカーチェイス 韓国
国際
「誰の女か分かってんのか」5時間脅迫 暴力団組員ら3人逮捕 交際女性めぐり因縁「けじめつけろ!」 東京・八王子市
「誰の女か分かってんのか」5時間脅迫 暴力団組員ら3人逮捕 交際女性めぐり因縁「けじめつけろ!」 東京・八王子市
社会
中村ゆりさんが患った直腸がんとは 若年患者は年間3000人超 「痔だと思っていたら…」血便・便秘など初期症状に注意
中村ゆりさんが患った直腸がんとは 若年患者は年間3000人超 「痔だと思っていたら…」血便・便秘など初期症状に注意
ライフ
一覧ページへ
×