7年後の式年遷宮を前に、三重県の伊勢神宮に御用材を奉納する「御木曳」が4月12日から始まりました。
(リポート)
「長い綱の先にあるのが御用材です。内宮まで川の中を引っ張っていきます」
伊勢神宮の式年遷宮は、新しい神殿にご神体を移す20年に一度の儀式で、12日は御用材を奉納する御木曳の幕開けとなる「御木曳初式」が行われています。
伊勢市を流れる五十鈴川では法被姿の住民らが「エンヤー」と掛け声をあげながら2本の綱を引っ張り、1キロほど先の内宮を目指して川を遡って御用材を運びます。
御用材は新しい神殿の屋根などに使われるもので、12日午後に内宮に到着し、お祓いを受けて清められたのち、納められるということです。