負けられない!勝たなくてはいけない!・・・絶対に負けたくない相手との1戦、それが“ダービー”だ。4月12日(日)に迫った「福島ダービー」、今回は両チームを支える若手選手に注目した。

■福島ユナイテッドFC 土屋櫂大選手

百年構想リーグもいよいよ後半戦!福島ユナイテッドFCは9位と苦しみながらも、持ち味の“超攻撃的サッカー”に手ごたえは十分だ。

注目は、土屋櫂大(つちやかいと)選手。チーム最年少ながら、ここまで7試合でフル出場。まだ19歳の土屋選手は、3月に世代別代表も経験し、一回りも二回りも成長して帰ってきた。

自身最大の武器について土屋選手は「空中戦もそうですし、地上戦もそうですけど、球際っていうところは自分の武器にしている」と語る。
福島に移籍後、初出場となった前回の福島ダービーでは…空中を制する“エアファイター”の姿を見せた。

前回のダービーは3失点と悔しい結果に。今回は『やらせない!』と意気込む。
「失点を0に抑える。その中で自分の特徴を出して、ゴールは試合に出ている分、取っていきたい」と土屋選手は語った。

■いわきFC 中野陽斗選手

一方、敵地に乗り込むいわきFCは、リーグ折り返しで首位に浮上。5連勝中と勢いに乗る。

絶好調のチームを支えるのが、中野陽斗(なかのはると)選手。
昨年度、鹿児島県の強豪・神村学園(かみむらがくえん)でキャプテンを務め、高校サッカー夏冬2冠を達成。開幕戦からスタメンの座を勝ち取り、Uー19の世代別日本代表にも選出された。

3バックの一角を担う中野選手の最大の特徴は、高卒ルーキーとは思えない“堅実な守備”。「サイドだったらサイドの選手の1対1の距離を見ながら、自分はどこの立ち位置でどう予測して、どのタイミングで出るかっていうのはいつも考えていること」と中野選手はいう。

また、同じ神村学園出身の荒木仁翔(あらきまさと)選手も、デビュー戦でアシストを記録。 “神村コンビ”がダービーに勝利を呼び込む。

■絶対に負けたくない一戦

今シーズン2度目の“福島ダービー”。勝のはどっちなのか!?
福島ユナイテッドFC・土屋櫂大選手は「フィジカルの強い選手いますけど、全然勝てるなって思っている。J2相手ですけど、そんなの関係ないので」と語る。
またいわきFC・中野陽斗選手は「相手に噛みつくような勢いで圧倒できたらと思います」と語った。

公式戦で10回目となる福島ダービー。過去9回の公式戦の対戦成績は、いわきが7勝・福島が2勝となっている。
前回2月の対戦は3対1でいわきが勝利したが、12日は福島のホーム戦。どんな結末が待っているのか?

福島テレビ
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