4月10日朝、乳牛が次々と運び込まれたのは福島県浪江町に整備された「Shine Coast Farm」で、完成後はじめて51頭を迎え入れた。
国内最大級となるこの畜産施設では、東京ドーム5個分の敷地に2000頭以上の乳牛を飼育する計画だ。
一度に自動で40頭の搾乳ができる回転型のロボットなど、最先端の技術も活用。2025年度に福島県全体で出荷した生乳の5分の1にあたる量を出荷する。
シャインコースト・専務の山崎正典さんは「やっとここから、この牧場の第一歩を踏み出す。この牛を基礎としながら、しっかりと可愛がっていければ」と話す。
浪江町の復興を支える生乳の出荷は11日からスタート。今後も乳牛を迎え入れ、2000頭に達するのは2027年秋頃の見通し。