宮崎県都城市の農場での豚熱疑い事例は、国の遺伝子解析の結果、10日、豚熱感染が確認されした。
豚の飼育頭数県内一の鹿屋市では備蓄していた消毒資材を農場に配布するなど対応に追われています。
豚熱は豚やイノシシが感染する家畜伝染病で、9日、宮崎県都城市の農場での疑い事例が報告されていましたが、10日、国の遺伝子解析の結果、感染が確認されました。
この農場では、約5500頭の豚が飼育されていて、10日午前11時から殺処分が始まっています。
豚熱の発生を受け、88の農家や企業があわせて約19万5000頭と豚の飼育頭数で県内一の鹿屋市では、養豚農家向けに緊急で消石灰と消毒液が配布されました。
「都城市の農場で発生したので、より一層防疫意識を高めて」
野生のイノシシではなく農場で豚熱が発生したことで、関係者は警戒感を高めていました。
畜産農家
「身近なところからできるところから対策を練ってつぶしていかないといけない」
鹿屋市役所畜産課 防疫担当・桑原鉄太朗さん
「飼養頭数が多いので影響も大きい。緊張感を持って、引き続き取り組みたい」