名古屋・栄の高層ビル『ザ・ランドマーク名古屋栄』が完成しました。6月11日のオープンを前に、4月9日、オフィスなど一部エリアが新たに公開されました。

地下鉄の駅から直結の商業施設「HAERA」には、東海地方初進出の40店が入る予定で、栄の人の流れを大きく変えそうです。

■ついに完成…12F「スカイロビー」からは栄を一望

名古屋の中心・栄にそびえ立つ、地上41階建ての超高層ビル『ザ・ランドマーク名古屋栄』。2022年の着工から4年をかけて、中日ビルよりも約50m高い211mのビルが完成しました。

オフィスエントランスとなる12階の「スカイロビー」からは栄の街並みを一望でき、誰でも利用できるカフェとコンビニが入ります。

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30階までのオフィスフロアは、既に98%が契約済みだということです。およそ2500人が、名古屋の街を見下ろしながら働くことになります。

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オフィスの下の5階から9階の部分は、10のスクリーンを備える「TOHOシネマズ」が入ります。栄エリアに待望のシネコンです。

地下から4階までは、注目の商業施設「HAERA」となります。HAERAは、大同特殊鋼フェニックススクエアのほか、地下鉄東山線・名城線の改札近くの計3か所の地下通路で直結していて、「スターバックス」のカフェベーカリーや、東京の有名焼き肉店「よろにく」など、東海エリア初出展の40店舗を含む65のレストランやカフェ、ファッションの店が入ります。

このほか、小学校入学前の子供が対象で、一時預かりもあるインターナショナルプリスクール(12階)や、語学を学びたい外国人や日本人が集まるライブラリーカフェ(13階)なども公開されました。

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また31階からは、ヒルトンが展開するラグジュアリーホテルブランドの国内4軒目のホテル「コンラッドナゴヤ」となっています。

三菱地所の茅野静仁中部支店長:
「ビルだけではなくて、エリア全体が良くなるような一助になれば。竣工はわれわれにとってはスタートなので、これから50年100年という期間、皆さんに愛されて使っていただけるようなプロジェクトにしてまいりたい」

■40店が“東海地方初”…商業施設「HAERA」の全貌は

HAERAには、グルメ・ファッション・ライフスタイルなどの合わせて65店舗が入ります。このうち東海地方初出店の店が40店、新たな業態が16店舗という注目の施設です。

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4階のレストランエリアには、食べログで“星4.1”、東京・南青山生まれの高級焼き肉店「YORONIKU」が東海地方初出店。焼き肉だけでなく、シャトーブリアンのロゼカツサンドも看板商品だということです。

「築地すしくろ」も東海地方初出店。創業103年の寿司店が手掛ける店舗で、職人が握る本格江戸前寿司がカジュアルに楽しめると、銀座などで人気のお店です。

また、ミシュラン掲載の「ラ・ブリアンツァ」の系列店で、四季の地元食材を使う炭焼きイタリアン「ブリアンツァナゴヤ」なども出店します。

3階から1階は、ファッション・ライフスタイルエリア。1階の路面店には、カルティエ、シャネル、エルメス、ルイ・ヴィトンと世界を代表するブランドが並びます。

そのほか、ロンドン発のファッションブランド「COS」や、六本木のグランハイアット東京に店を構える、フレグランスの「フエギア」も東海地方初出店です。

地下1階から地下2階の、スイーツ・カフェなどのエリアでは、パティシエの世界大会で2冠に輝いたシェフが手掛けるスイーツブランド「ルワンジュ・トーキョー」の系列店「ルワンジュ東京ルシャトー」が入ります。

また、コーヒーだけでなく、イタリアのクロワッサンコルネッティなどを楽しめるベーカリースタイルの「スターバックス リザーブカフェ」などが入ります。

商業施設HAERAや映画館のオープンは6月11日で、名古屋の人の流れが大きく変わることになりそうです。

東海テレビ
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