若狭湾では、春の訪れを告げるサヨリ漁が始まっています。
 
小浜漁港に水揚げされた銀色に輝くサヨリは、海水温が上がるこの時期に若狭湾に姿を表すことから“春を告げる魚”と言われ、毎年4月1日に漁が解禁されます。
 
近年、サヨリの漁獲量は海水の温暖化などを要因に激減していて、この日に取れたのは21キロと、初日としてはここ数年で一番の不漁となりました。
 
県漁連小浜支所の渡辺紀久販売主任は「近年は記録的な不漁が続いていて、去年の水揚げも過去最低ラインだった。燃料や資材の高騰もあり魚の金額と見合わないと出漁せず、おのずと漁の数も減る。まだ漁期があるので漁獲量が増えることを祈っている」と話していました。 
 
サヨリ漁は5月いっぱい続けられます。

福井テレビ
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