ファイターズ移転後のガラガラ状態からの回復です。
札幌市豊平区の大和ハウスプレミストドームの運営会社は、昨年度の純利益が1億円程度の黒字となる見通しを示しました。
「嵐のライブも当初2日間の予定が3日になって、Snow ManもVaundyもほぼ満席になった」(札幌ドーム 阿部晃士社長)
運営会社の札幌ドームは4月7日の会見で、2025年度の売り上げが20億円を超え、純利益が1億円ほどになる見通しを明らかにしました。
2年連続の黒字が見込まれ、本業の売り上げを示す営業利益も黒字を達成できる見通しです。
さらに、嵐など人気アーティストらのイベントによる札幌市への経済波及効果は累計で256億円の試算に。
ファイターズの本拠地が北広島市へ移って以来、2023年度には約6億5000万円にまで膨らんだ大赤字から回復を果たしました。
この状況を受けて、イベントを新規に開く主催者に札幌市が支給してきた補助金は4月から廃止され、経営の「独り立ち」が始まりました。
「市に補助してもらわなくても認めてもらった証だと思う。安定した経営に乗れるようにしたい」(札幌ドーム 阿部社長)