自宅の物置に乳児の遺体を放置したとして、死体遺棄の罪に問われている秋田市の女の判決公判が7日開かれ、秋田地方裁判所は、被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、秋田市川尻御休町の無職・佐藤寿子被告(43)です。
佐藤被告は2020年5月8日ごろ、自宅アパートで出産した乳児が死亡したことを把握しながら、遺体を段ボールに入れて物置に放置したとして、死体遺棄の罪に問われています。
7日の判決公判で、秋田地方裁判所の岡田龍太郎裁判官は「別の男性との子をなしたことで、同棲相手と別れたくないと遺体を隠し続けた」と指摘した一方で、「一貫して反省の態度を示している」として、被告に拘禁刑1年、執行猶予3年を言い渡しました。