鹿児島を代表する特産品、焼酎。
お湯割りや水割りなど様々な飲み方がありますが、県産の食材から取った「出汁」で割る飲み方を提案するレシピの発表会が7日、鹿児島市で開かれました。
「出汁焼酎」。
その名の通り、出汁と焼酎を組み合わせた飲み方を提案するレシピのお披露目会が、鹿児島市で開かれました。
企画したのは、「出汁の王国・鹿児島プロジェクト」。
鹿児島では、かつお節など出汁の素材となる食材が多く生産されていることから、鹿児島らしい出汁文化を県の内外に発信しようと、出汁に関連する企業や有識者によって設立された団体です。
今回、同じ鹿児島の特産品である焼酎のメーカーとタッグを組み、約1年かけて6つの「出汁焼酎」レシピを開発しました。
こちらは、濃厚な旨味を持つ芋焼酎・南之方を、阿久根産のエビの出汁で割り、黒酢ポン酢を加えたもの。
その名も、「海老之方」。
温かみのある味わいで、食前酒としておすすめです。
こちらは、フルーティーな香りが特徴の芋焼酎・彩響と、鶏飯に使われる鶏ガラスープ、黒酢ドリンクを合わせた、「アヤトリス」。
意外性のある組み合わせで、軽い飲み口が特徴です。
出汁の王国・鹿児島プロジェクト実行委員 中原晋司さん
「出汁も焼酎も鹿児島の特産品で、それぞれ良いところがあるので。まず鹿児島の中で『出汁焼酎』という言葉を普及させて、いろんな人が自分の『出汁焼酎』を表現して飲食店でも使って欲しい」
焼酎の新たな表情が楽しめる「出汁割り」。
今回開発されたレシピは、「出汁の王国・鹿児島プロジェクト」のSNSで、今週中に公開される予定です。