富山県の黒部市議会で、市長派の議員たちの言動が条例に違反しているかを調べる2回目の政治倫理審査会が開かれ、審査対象の議員8人への聞き取りが行われました。

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黒部市議会の政治倫理審査会は、市長派の議員8人の言動が条例違反にあたるかを審査しています。

申し入れ(3月10日)
申し入れ(3月10日)

市議たちは市の管理職を対象に行われた市長のハラスメントに関するアンケートについて、当時の総務管理部長にアンケートのあり方や正当性の調査を申し入れました。

この申し入れに対して、当時の総務管理部長が「議会の議決を得ていない”過剰な要求”」「威圧感を覚えた」として政治倫理条例に反すると訴え、議会に審査を請求したものです。

7日
7日

7日は審査対象となっている議員8人への聞き取りが行われ、市議たちは「申し入れは通常の議員活動の一環で威圧をする意図はない。発端となった市長のハラスメントに関するアンケートの内容を明らかにすべき」と主張しました。

*橋詰真知子委員
「(申し入れは)職員に心理的圧力をかけるためか?」

*木島信秋市議
「言葉の威圧や罵倒などは一切ない。(アンケートの)中身について1つでも2つでも教えていただければと言った」

*柴沢太郎市議
「(アンケートの)内容を知っているのは前総務管理部長しかいない。他の職員も見たことがないと前総務管理部長はそう言っていた。憶測でみなさんと話をしているので、ぜひ(政治倫理審査会に)アンケートを出してほしい。設問をオープンにするとかそれくらいはできるでしょう」

次回の審査会は弁護士などの外部の専門家を参考人として招く予定で、結論は黒部市長選のあとに出される見通しです。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
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