アメリカメディアは6日、トランプ政権の停戦案をめぐりイラン側がホルムズ海峡を通る船舶の通航料に、1隻当たりおよそ200万ドルを課す考えを示したと報じました。
ニューヨーク・タイムズはイランの高官2人の話として、アメリカの停戦案に対し、イラン側が「再び攻撃されない保証に加え、レバノンの親イラン武装勢力・ヒズボラに対するイスラエルの攻撃停止やすべての制裁の解除を求めた」と報じました。
イラン側はその見返りとして、「ホルムズ海峡の事実上の封鎖を解除する」としたうえで、海峡を通る船舶の通航料に1隻当たりおよそ200万ドル、日本円でおよそ3億2000万円を課し、その収益を海峡を挟んだオマーンと折半するとともにインフラの再建に充てるとしています。
国営イラン通信は6日、アメリカの停戦案を巡り、イランが10項目の提案を仲介国のパキスタンに伝えたと報じました。
トランプ大統領は6日、イラン側の提案について「重要ではあるが、十分ではない」「戦争を終えるチャンスを与えたのに、彼らは生かさなかった」と不満をあらわにしています。
(フジテレビ国際取材部)