福島県を訪問中の天皇ご一家は先ほど、東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内にある富岡町を訪問されました。
福島訪問2日目、ご一家は、きょう7日に満開を迎えた桜並木を通り、地元の人たちに笑顔で手を振って富岡町を訪れました。
福島第一原発の事故により、町全体が立ち入り禁止となっていた富岡町では長期避難による災害関連死などもあわせて456人が犠牲になっています。
震災後皇室による訪問は今回が初めてで、ご一家は津波や原発事故の経験を伝える施設に足を運ばれました。
避難誘導にあたり津波にのまれ、乗っていた警察官の1人は死亡しもう1人は行方不明となっているパトカーなど震災遺産を見学したご一家は、激しく損傷した車体を見つめ、皇后さまは「痛ましいですね」と述べられました。
また、当時の避難の状況や車体の保存方法などについて熱心に尋ねられました。
この後ご一家は原発がある大熊町で小学生や被災者と交流される予定です。
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