北海道岩見沢市で4月3日、40代の女性が2人組の男に財布をすられたと110番通報し、警察が窃盗事件として捜査していましたが、その後の捜査で虚偽の通報だったことが分かりました。
この事件は、3日午後3時半ごろ、岩見沢市美園6条8丁目付近の路上で「自転車に乗った男2人に財布をすられて逃げられた」と市内に住む42歳のパート従業員の女性から110番通報があったものです。
女性は「歩いていたところ、手に持っていた財布をすられた。2人組は後ろから近づき、そのまま北東方向へ逃げた」などと話していました。
しかし、警察が現場周辺で防犯カメラの解析や住民への聞き取りなどの捜査を進めた結果、財布のひったくりや犯人の男2人組の情報全てがうそだったことが判明しました。
調べに対し女性は「お金を使ってしまったことでうそを言ってしまいました」と虚偽の通報をしたことを認めているということです。
警察は、通報の動機となったお金の使い道や、虚偽通報に事件性がないか詳しく調べています。