4月7日の福島県は、昼頃から一時的に雨が降る見込みです。北からの寒冷前線の影響で雨量は少ないものの、午後は風が強まり冷たく感じられそうです。福島市街地の桜は散る可能性がありますが、三春滝桜などは持ちこたえる見込み。木曜朝は遅霜に注意が必要です。

■満開の桜に雨…どうなる?
福島県内では桜が満開を迎えていますが、7日は雨の予報です。
福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士によりますと、7日の雨は南岸低気圧によるまとまった雨ではなく、北からの寒冷前線が通過することによる一時的なものになる見込みです。
前線通過後の強風は心配ですが、雨量は少なく福島市街地以外の満開の桜は、風雨に耐えてくれそうだということです。

■あす4月7日(火)の天気
朝は晴れ間がありますが、昼頃から一時的に雨が降るでしょう。午後は風が強まり、この風が非常に冷たくなる見込みです。「風冷え」となりそうで、夜桜見物にはあまりおすすめできないと斎藤さんは話します。桜を見るなら、比較的暖かい朝の散歩が良いようです。
【会津】
朝は比較的晴れ間もあり「ミルキースカイ」に。暖かい朝になりそうです。
【中通り北部】
福島市街地の桜は7日の雨と風で散ってしまう可能性があるため、散る前の貴重な満開の桜を朝のうちに見ておくのがおすすめです。
【中通り中部】
開成山公園や三春滝桜は7日の風雨に耐え、8日(水)、9日(木)は最高のお花見日和が期待できます。
【中通り南部】
昼頃から午後3時頃にかけてにわか雨があるでしょう。「戸津辺の桜」は残念ながら花吹雪になりそうです。
【浜通り】
「夜の森の桜」は満開になります。午後の雨はぱらつく程度でしょう。

■週間予報と注意点
8日(水)、9日(木)は天気が回復しますが、9日の朝は冷え込みに注意が必要です。
寒冷前線が通過したあとに冷たい空気が流れ込み、晴れて放射冷却が強まるため、斎藤さんは「今年一番の遅霜リスク」があると指摘しています。
すでにモモの開花も始まっていることから、果樹農家の方は燃焼剤の準備や、JA・行政からの情報をこまめに確認するよう呼びかけています。
週末は気温が上がり、日曜日は福島市で26℃まで上がる予報で、絶好の行楽日和になりそうです。

※2026年4月6日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

福島テレビ
福島テレビ

福島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。