「大ゴッホ展」の混雑がなくなった夜の福島県立美術館。閉館後の美術館には80人のツアー客が…福島の観光を盛り上げるための秘策だという。
一日平均3000人以上が訪れている福島県立美術館で開催中の「大ゴッホ展」には、夕方の閉館ギリギリまで鑑賞を楽しむ人の姿がみられる。
そうしたなか、4月4日に行なわれたのが「大ゴッホ展ナイトミュージアムツアー」。首都圏などから約80人が参加した。
美術館閉館後の夜に「大ゴッホ展」をゆっくりと楽しめるほか、福島県内各地の観光地も巡るツアーとなっている。
埼玉県から参加した人は「とても良かった。じっくりとあのすばらしい絵を見られてとてもよかった」と話し、静岡県から参加した人は「ずっと観ていたいような素晴らしい展示でした。福島はだいぶ復興されてきているので、これからも頑張ってほしいなと思っています」と話した。
この日、ツアー客に混ざって招かれたのが、海外のインフルエンサーたち。SNSを通して福島の魅力を海外に発信してもらうのが狙いだ。
アメリカのインスタグラマー・Mazさんは「日本といえば東京や京都しか知らないという私のフォロワーが全世界にたくさんいます。たくさんの人に福島の良さを広げます」と話した。
このツアーは福島県内の人向けに4月24日にも開催予定。
「大ゴッホ展」を一つのきっかけに、福島の魅力が国内外に広がりそうだ。