◆岡山県のスローガンは「交通ルール守って笑顔 晴れの国」

春の交通安全県民運動が4月6日から全国一斉にスタートしました。岡山・香川では自転車のルール順守などを呼びかける推進大会が開かれました。

JR岡山駅の地下広場で開かれた推進大会には、岡山県交通安全対策協議会のメンバーら約100人が参加しました。

2026年のスローガンは、「交通ルール守って笑顔 晴れの国」。4月から16歳以上を対象に自転車の交通違反で反則金が科される青切符制度が導入されたことを受け、「ながらスマホ」の根絶や歩行者優先の安全運転意識の向上などを重点目標に掲げています。

大会では、岡山市内の保育園児が「みんなで交通ルールを守ります」と声を合わせ、和太鼓の演奏を披露しました。

この後、岡山県警音楽隊のパレードが行われ、岡山市の大森雅夫市長や県警の工藤陽代本部長らが自転車の青切符制度を説明するチラシや夜光タスキなどが入った啓発グッズを配りました。

岡山県内では2025年、交通事故の死者数が41人と1948年の統計開始以降、最少でしたが、2026年は4月5日までに13人が亡くなっていて、2025年の同じ時期に比べ2人増えています。

(岡山県警交通企画課 嘉数雄教 交通事故抑止対策官)
「万が一、交通事故があった時に自分の命を守るのは自分。自転車を含めて交通ルールを遵守して安全運転に努めて一件でも悲惨な交通事故がないようにお願いしたい。」

◆香川県のスローガンは「交通事故死者ゼロ目指すけんかがわ県」

一方、香川県庁でも出発式が行われ、池田豊人知事や県警の小林雅彦本部長ら関係者約100人が参加しました。

香川県は「交通事故死者ゼロ目指すけんかがわ県」をスローガンに、「ながらスマホ」や飲酒運転の根絶、自転車の交通ルールの遵守などを重点目標に掲げています。

香川県内では2025年に交通事故で死亡した人は20人で、2026年に入ってからは、5人が死亡しています。

(香川県 池田豊人知事)
「歩行者自転車の人は 自分の身を常に守るという意識で、(車は)緊張感を持って運転することが重要。 春の全国交通安全運動の中で さらに普及していきたい。」

このあと、県庁近くの幼稚園児を対象にした交通安全教室が開かれ、警察官らが横断歩道を渡る時は、左右の安全をよく確認することなどを指導しました。春の全国交通安全運動は、4月15日まで10日間行われます。

岡山放送
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