天皇、皇后両陛下と長女・愛子さまが2日目の7日に視察される予定の『とみおかアーカイブ・ミュージアム』
副館長の三瓶秀文さんは「中の展示室を見ていただく形になる。できる限り、震災15年目を伝えていきたい」と語る。
両陛下は、皇太子夫妻だった2011年の震災発生時から被災者に心を寄せてきた。
そして、6日からは初めて愛子さまと一緒に福島県を訪問される。
とみおかアーカイブ・ミュージアムの三瓶副館長は、復興へ歩みを進める姿を見ていただきいと期待を寄せる。「現在のまちの姿を見ていただくという光栄な機会になると思う。そこを町の方にも励みにしていただければ」と話した。
訪問を待ち望んでいる人は、双葉町にも。
ご一家が1日目に視察される「東日本大震災・原子力災害伝承館」に隣接する施設で、飲食店を営んでいる山本敦子さんだ。
コロナ禍だった5年前に、天皇皇后両陛下とオンラインで懇談。避難先の横浜市で中学3年生だった娘の美雅(みか)さんが当初、転校先で馴染めず苦労したことを伝えていた。
山本さんは「天皇陛下に『よく頑張りましたね』っていうお声をいただいた記憶があります。すごく宝物でとっても力になって、本当にこれまでも頑張ってこれたのは、このお言葉のお陰だと思っています」と語る。
あれから5年。娘の美雅さんは店を一緒に手伝い、復興を支える存在になっている。山本さんは「明るくなった双葉町をもちろん見ていただきながら、いま娘も一緒に頑張っていて、右腕になって頑張っていることをお伝えしたい」と話した。