子どもの美術教育などに役立ててもらおうと、倉吉市のフィギュアの美術館・円形劇場が市内のすべての小学生に年間パスポートを贈呈しました。
4月3日は、倉吉市役所で円形劇場の稲島正彦社長から広田市長に目録が手渡されました。
贈呈されたのは、倉吉市内の10の小学校と市内の県立養護学校の生徒分、合わせて約2100枚の年間パスポートです。
円形劇場では、子どもの美術教育や市内にあるフィギュア工場など地元の産業について学んでもらおうと、2018年にオープンした2019年からこの取り組みを始めていて、今回で8回目です。
倉吉市・広田市長:
「地元のリピーターは、まず子どもから、そして大人が一緒に楽しんでいただく。そんな取り組みにつなげていけたら」
円形劇場・稲島正彦社長:
「フィギュアに限らず、モノづくりに関心をもってもらえるとうれしい。一度見ただけでは、たぶん見切れない。2回も3回も来ていただくたびに新しい発見があると信じている」
その円形劇場では現在、企画展「からくりドールハウス展」が開かれています。
木版画を制作する職人たちがせわしなく動く江戸時代の浮世絵の版元の建物を再現したものや、景気よくネオンが点滅する新装開店した昭和の大阪のパチンコ店。
また、三朝温泉街にある娯楽施設も精密に再現され、実物の12分の1のリアルなミニチュアの世界が広がります。
この企画展は5月24日までです。