鳥取県内の高校の野球部の指導者を対象にした熱中症対策の説明会が、10日倉吉市で開かれました。
大塚製薬・河相吉紀さん:
とった栄養はその日のうちに使われている。たくさん汗をかいたときには、その分プラスでとらないと脱水になる。
倉吉市で開かれたのは、高校野球における熱中症対策の説明会です。
年々深刻化する猛暑での試合に備えようと、県高野連が毎年開いていて、説明会には県内にある高校の野球部の監督など約50人が参加しました。
講師を務める大塚製薬の担当者は、日頃の食事での身体づくりが夏場の疲労感を軽減することや、青森県の高野連などが導入する熱中症対策の商品などを紹介しました。
鳥取県高校野球連盟・田村嘉庸理事長:
科学の力をしっかり理解していかないといけないというのは、指導者の方皆さん頭に入れていると思うが、具体的に専門の方の話を聞くことで、意識が高くなると思う。
大塚製薬米子出張所・梅野聖士所長:
指導者に、まずは熱中症対策や栄養補給の大切さを知っていただくことで、学生の方に伝えていただき、熱中症の搬送者を減らすことができればと思う。
県高野連によると、去年夏の高校野球の鳥取大会では、選手や生徒の熱中症とみられる症状が17件確認されたということで、今年は大会を通して熱中症0を目指すとしています。