環境省はクマの保護や管理などの指針となるガイドラインを改定しました。
クマによる人身被害が全国で相次ぐ中、ガイドラインでは基本方針をこれまでの「保護」から、個体数の減少も含めた「管理」へと見直します。
ヒグマとツキノワグマについては全国を区域に分け、成獣が400頭以上いる個体群では必要な捕獲を進めるとしています。
また、市街地や農地を「排除エリア」、その周辺を「管理強化エリア」と位置づけ、人とクマのすみ分けを図る方針です。
ガイドラインはおおむね5年ごとに改定されていますが、相次ぐ市街地への出没を受け、今回は前倒して約4年ぶりの見直しとなりました。