燃料費高騰の影響はこんなところにも。

垂水市漁協は5月予定していた「垂水カンパチ祭り」について、漁船の燃料となる重油の確保が難しいとして、開催延期を決めました。

カンパチのつかみ取りや餌やり体験など、多彩なイベントで来場者を楽しませる垂水市漁協のゴールデンウィークの恒例行事「垂水カンパチ祭り」。

2026年は5月3日開催で調整が進んでいましたが、垂水市漁協は2日、開催の延期を決めました。

背景には、ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、漁師の生命線である船の重油が手に入りにくくなったことがあると言います。

今の時点で餌やりなどに深刻な影響はありませんが、先が見通せず、資材の値段も上がっていることから、カンパチ持ち帰り用の発泡スチロールや、カンパチ丼の容器なども集めにくくなっているということです。

垂水市漁協の篠原重人組合長は「漁師が暗い表情をしているのをお客さんに見せられない。苦渋の決断だった、いつか必ず開催したい」とコメントしています

県内の養殖業者からなる県かん水養魚協会では、支援を要請するため、近く塩田知事に要望書を提出する予定だということです。

鹿児島テレビ
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