新年度を迎えた4月1日、『ジェイアール東海高島屋』の入社式が行われました。運営を担ったのは、“2年目”となった先輩社員たちです。台本作成からサプライズ演出まで1年かけて準備した式に、新入社員からも笑顔がこぼれました。
■予算は100万円…入社後のギャップ埋める狙いも
企画した2年目の社員たちは、入社式当日に司会が読み上げる台本から、新入社員の動線まで、細かくチェックしました。チームに託された予算は「100万円」です。

タカシマヤのイメージフラワーのバラ23本を、新入社員に1輪ずつプレゼントするサプライズも企画しました。23本のバラには「情熱」や「絆」という花言葉があるそうです。
企画した2年目の社員ら:
「節目のあるものなので、一生楽しかったなとか思い出に残ったなって思っていただけるような、心に残る入社式がつくれたらいいなと」
「全体で100万円。できるだけ予算を抑えてやるように、頑張って考えています」
なぜ、2年目の社員に入社式を任せることになったのでしょうか。
ジェイアール東海高島屋人事部の担当者:
「入社する時のギャップ、『私は企画がしたかった』みたいな声を聞くことがあって、『企画ってこういうことだよ』というのを知ってもらう」
高島屋の入社式は、2024年までは会議室で行われていました。

入社後のギャップを埋める狙いもあり、この企画は始まっていて、同期の結束力にも繋がっているということです。
■先輩社員が1年かけて準備した想い 新入社員に伝わるか…
入社式当日。社長から辞令とバラを手渡された後、新入社員が抱負を述べました。
ジェイアール東海高島屋の粟野光章社長:
「1輪のバラの花言葉は『オンリーワン』。皆さん一人一人がかけがえのない人材だということを伝えたい」

抱負を述べる新入社員:
「自分自身の限界を決めず、挑戦と学びを続けながら、日々向上していきます」
先輩たちからの温かい祝福に、新入社員も徐々に笑顔に。入社式後には、同じく先輩社員が企画した食事会も開かれました。

新入社員ら:
「開放的な空間で先輩社員の方々が企画してくださって、社会人1年目のスタートを気持ちよく切ることができたなと思います」
「(バラを)社長から手渡しでいただいて、すごく責任感を感じましたし、今後頑張っていきたいなと思いました」

企画した先輩たちは…。
企画した2年目の社員ら:
「みんな笑顔で最後終わっている様子を見たので、大成功に終わってすごくホッとしています」
「色んなトラブルや危機に備えて、たくさん準備すること。通常の業務でも生かしていきたいなと思います」
