宮城海上保安部の巡視船から重油が流出した問題で、宮城県は被害相談窓口を設置しました。
この問題は、3月25日、塩釜港に停泊していた宮城海上保安部の巡視船「ざおう」から、重油1000リットル以上が海に流出したものです。
塩釜市漁協は周辺のワカメやコンブに油が付着したことから全量廃棄を決め、被害額は去年の入札価格で算出するとおよそ6900万円とみられています。
また、県漁協七ヶ浜支所のまとめではノリ2200万枚の被害が出て、これまでの平均入札価格で被害額は2億円から3億円に上るとみられています。
県は4月1日、仙台地方振興事務所に相談窓口を設置し、漁業者などから経営維持や融資などに関する相談を受け付けています。