燃料費高騰の影響で、仙台市バスの燃料となる軽油の入札が成立せず、仙台市は4月分を随意契約によって直近のおよそ1.7倍の価格で購入することになりました。
仙台市交通局は3月19日、4月から3カ月分の市バスの軽油の入札を行いましたが、イラン情勢の緊迫化などによる燃料費の高騰により、入札価格が予定価格を上回り、成立しませんでした。
そのため、4月の1カ月分を随意契約に切り替え、北地区では1リットルあたり178.8円、南地区では1リットルあたり179円で購入するということです。
3月までの3カ月間は、1リットルあたり北地区で102.2円、南地区で104.1円だったため、4月は直近のおよそ1.7倍の価格での購入となります。
仙台市交通局は、「現時点で経営への影響の見通しは立っていない。運行に支障が出ないよう、今後も調達を進める」としています。