熊本版・運輸連合『熊本交通機構』の設立に向けて、熊本県や熊本市、公共交通機関が連携して、設立検討協議会を立ち上げます。

熊本版・運輸連合『熊本交通機構』

ヨーロッパではバスやタクシーなど、公共交通の運行を自治体が交通事業者へ委託し、サービスを一体的に提供するマネジメント組織、いわゆる『運輸連合』が導入されています。

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3月24日に熊本市役所で開かれた『熊本地域公共交通の再構築検討会』には、県内のバスやタクシーなどの交通事業者や木村知事、熊本市の大西市長が出席。

非公開で行われた会では、熊本版の運輸連合『熊本交通機構』の設立検討協議会を立ち上げることを確認しました。

熊本県と熊本市では交通の部署を新設

木村知事は「来年度を公共交通強化元年と位置づけて、県民に実感してもらえるように、熊本交通機構設立に向けて取り組みを加速させたい」と話しました。

また、大西熊本市長も「(バス事業者の)共同経営推進室だけでは難しいところを、行政が入ることで財政的に使える制度だったり、金の話だけではないが円滑に進むことができる」と熊本交通機構に期待を寄せます。

公共交通の強化に向けて、新年度、熊本県では交通政策課に公共交通強化室を新設。熊本市も政策局に新たに『公共交通戦略部』を設置し、『熊本交通機構』の設立にも力を入れていきます。

(テレビ熊本)

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