高市首相は、アメリカ・ワシントンのホワイトハウスで、トランプ大統領と日米首脳会談を行いました。
会談で高市首相はイラン情勢への日本の対応方針を説明し、一定の理解を得た形です。
高市首相がホワイトハウスに到着した際、出迎えたトランプ大統領とハグをする場面もありました。
高市首相:
私は世界の繁栄と平和に貢献できる、世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思っている。そのために私は諸外国に働きかけて、しっかりと応援をしたい。きょう私はそれを伝えにきた。
トランプ大統領:
昨日やおとといの日本の発信を踏まえると、日本は本当に責任を果たそうとしていると思う。NATO(北大西洋条約機構)とは違う。
30分ほど報道陣に公開された首脳会談の冒頭では、トランプ大統領が、イランが事実上封鎖したホルムズ海峡への艦船の派遣を直接求める場面はなく、日本の対応に理解を示しました。
高市首相:
事態の早期沈静化の必要性をはじめとする、日本の考え方をしっかり伝えた。(艦船派遣について)日本の法律の範囲でできることとできないことがあるので詳細に説明した。
また、高市首相は、イラン情勢を受けて懸念されるエネルギーの安定供給への対応として、アメリカ産原油の生産拡大と日本での備蓄に日米共同で取り組む方針を示しました。
同行した政府高官は「大変成功裏に終了した」と強調し、政府関係者も「なんとか乗り切った」との認識を示しています。