中国外務省は20日、高市首相がアメリカのトランプ大統領との首脳会談の場で、中国との対話をめぐり「オープンだ」と発言したことについて台湾有事をめぐる国会答弁の撤回を改めて求めました。
高市首相は19日、トランプ大統領との日米首脳会談の場で中国との対話について「いつもオープンで冷静に対応している」と発言しました。
これについて中国外務省の報道官は20日、次のように述べて批判しました。
中国外務省報道官:
対話を口にする一方で対立を煽るような行為を行えば、いかなる者も対話を受け入れることはないだろう。
その上で報道官は、日中関係の改善について「台湾関連の間違った発言を早く撤回すべきだ」などと述べ、高市首相の台湾有事をめぐる発言の撤回を改めて求めました。
また、日米首脳会談で台湾海峡の安定と平和の維持の重要性を確認したことについて中国外務省の報道官は「台湾問題は中国の内政で、台湾海峡の平和と安定を維持するためには、台湾独立の分裂行為に断固として反対すべきだ」などと反発しました。