いわゆる「赤ちゃんポスト」の設置を目指す大阪府泉佐野市は、妊産婦を一時的に保護するシェルターの設置を決めました。
泉佐野市は、事情を抱えた親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる、いわゆる「赤ちゃんポスト」と病院などの関係者だけに身元を明かして出産する「内密出産」を全国で初めて行政主導で行う方針です。
市は予期しない妊娠などに悩む妊産婦が一時的に滞在できるシェルターを来年度中に設置することを決め、19日、市議会でそのための予算が可決されました。
【泉佐野市・千代松大耕市長】
「課題のある妊産婦の方々に対して、泉佐野市としてできるだけの支援をしてまいりたい」
また、市は「赤ちゃんポスト」で預かった赤ちゃんに関する手続きなどを行うため、市の職員を児童相談所に出向させることも検討するということです。