イラン情勢の悪化を受け高騰しているガソリン価格。きょう=19日から政府が補助金の導入を再開しました。
全国のレギュラーガソリンの平均価格は、今週月曜の時点で前の週より29円あがり1リットルあたり190円80銭と過去最高となりました。
補助金は店頭価格を170円程度に抑えるためのもので、19日の出荷分からが対象です。
【記者リポート】「尼崎市内のガソリンスタンドに来ています。先週日曜日に取材した時には180円台だったのですが…159円になってますね、かなり下がってますね」
この店では19日朝の入荷分から22円値下げしました。
【ガソリンスタンド利用者】「すごい安い。めちゃめちゃうれしいね。これでだいぶ走れる」
【ガソリンスタンド利用者】「でも一時でしょうね。(高騰が)続いたら仕事やめなあきません」
政府は専用の基金の残高およそ2800億円を使う方針ですが、事態が長期化した場合8600億円ほどの今年度予算の予備費を使うこともあるとしています。
【冨尾石油セルフ尼崎園田店 立石久美子店長代理】「働いている身としては(今後の価格高騰が)心配になる。下がってくれれば一番いいなと思います」
一方で、高値で仕入れた在庫が残り、値下げには時間がかかるという店も少なくないようで、経済産業省は「1~2週間ほどで価格に反映される見込み」だとしています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年3月19日放送)