「恵庭市、江別市、苫小牧市、この3市にいろいろと話をしているが、どこの市であってもうまくやっていけると聞いている」(FSE 前沢賢社長)
3月16日の就任会見で北海道内に移転する北海道日本ハムファイターズ2軍の候補地を恵庭市、江別市、苫小牧市に絞ったと明かしたファイターズスポーツ&エンターテイメントの前沢賢新社長。
指名された3つの市はどう受け止めているのでしょうか。
いち早く誘致期成会を設立するなど熱の高い江別市は。
「けさも期成会のメンバー20人くらいでグループラインをやっていて、候補地として名前が挙がったことに対しては、みなさん非常にうれしいと思っている。特に球団としては新千歳空港に近い場所、そしてFビレッジに近い場所がファームの誘致候補地としての考え方がありますので、利便性においては申し分ない場所」(江別ファイターズ誘致期成会 下畑英二事務局長)
「金の動きも人の動きもいろいろ出てくるしファイターズにしても市民としてもいいことだと思ってる」(江別市民)
一方、2月に候補地では初という新ファームの構想を発表した恵庭市は。
「大きな一歩だと受け止めている。『新ファーム恵庭構想』を打ち出して球団と一緒に北海道の未来をつくる。ファイターズのよきパートナーとしてこれからもしっかりと取り組んでいきたい」(恵庭市F新ファーム施設誘致期成会 中川淳一幹事長)
「(江別市・苫小牧市は)強敵だと思いますけど、花がいろんな所に咲いていて(選手には)散歩で見てもらえたら楽しいと思う」(恵庭市民)
さらに、新千歳空港や北広島市へのアクセスの良さが強みの苫小牧市は。
「胆振地方全体と日高地方4市14町の広域として苫小牧への誘致をする活動をみんなでしてもらっているので、新たな気持ちでやる」(苫小牧商工会議所 外囿心一専務理事)
「楽しみに待っている。ウチはみんな野球ファンだから」
「球場ができたらそのかいわいもいろいろできてにぎわうと思うので、街の活性化になればいい」(いずれも苫小牧市民)
大詰めを迎えたファイターズ2軍の誘致合戦。
改めて今後のスケジュールを聞きました。
Q.6月には決める?
「1つに決め打ちして『そこがダメなら次』と行けないので、たぶん6月には2市と話し合いながら確率が高い方とやる感じ」(前沢社長)
それぞれの市の強みは、以下の通りです。
・江別市 :札幌からの集客
・恵庭市 :「新ファーム恵庭構想」を発表
・苫小牧市:4市14町の胆振・日高広域で誘致
6月には2市に絞り、交渉が進められる見通しです。