土地取引の指標となる2026年の「公示地価」が公表されました。
岩手県内の平均価格は住宅地が4年連続で上昇した一方、商業地は33年連続で下落しました。

国土交通省は2026年1月1日時点の県内183地点の土地の価格を調査し、結果を公表しました。

県内の商業地の平均価格は1平方メートル当たり6万9300円で、2025年から0.3%下がり33年連続の下落となりました。

商業地の最高価格は盛岡市盛岡駅前通の1平方メートル当たり33万3000円で、上昇率も11.7%と県内で最も高くなりました。

調査にあたった不動産鑑定士は「インバウンド需要によりホテルの整備などがみられる一方、物価高で飲食店の収益が下がっていることなどから全体ではやや下落している」と分析しています。

一方、住宅地の県内の平均は1平方メートル当たり3万5400円で、2025年から0.3%上がり4年連続の上昇となりました。

住宅地の最高価格は盛岡市加賀野一丁目で1平方メートルあたり9万9500円でした。

また上昇率が最も高かったのは盛岡市永井20地割の7.3%で、価格は8万2200円でした。

不動産鑑定士は「県央中心に住宅地の需要が続く一方、建設費高騰による買い控えもあり、2025年より低い上昇率になった」としています。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。