東三河地方の水がめ・愛知県新城市の宇連ダムで17日午後、貯水率が「0%」になりました。
豊川用水の水源・新城市の宇連ダムでは深刻な水不足が続いていて、管理する水資源機構によりますと、午後3時半に貯水率が0%になりました。
水資源機構は17日から、普段は使わないダムの底に溜まった水をポンプでくみ上げるなどして対応していますが、くみ上げが続けば10日ほどで無くなるということです。
豊川用水総合管理所の副所長:
「ポンプで取水することになったのは、(宇連ダム運用開始以来)初めてでございます。蛇口をこまめに開け閉めするとか、個人でできることを1つずつ積み重ねていって、この状況を一緒に乗り切っていきたい」
豊川用水を利用する豊橋市などでは、17日から節水率を引き上げています。
大村知事は17日の会見で、農業用水の利用が本格化する4月上旬から、時間と順番を決めて水を供給する「番水」を実施する可能性があると明らかにしました。