J2・J3百年構想リーグ・モンテディオ山形は14日、アウェイで湘南と対戦した。キーパー渋谷のファインセーブで何度もピンチを跳ね返した。退場者を出し数的不利となってもよく耐えたが、最後の最後に決勝点を奪われ、3連敗。
開幕3連勝のあと2連敗中の山形はアウェイ、湘南のホーム神奈川・平塚に乗り込んでの一戦。
昨シーズンまでJ1だった湘南に、前半開始早々からゴールに迫られる危ない場面を迎える。
前半19分、相手のクロスが城和の体に当たり、軌道が変わったボールにキーパー渋谷も対応できず、思わぬ形で先制点を許してしまう。
これで追う展開をとなった山形は前半29分、土居から、逆サイドを駆け上がった氣田へのパスが通り、相手との駆け引きからのシュート。
ディサロが落としたボールを、岡本がカバーし、クロスを入れて最後は寺山。
試合を振り出しに戻す1発が、正確なクロスから生まれた。
実はけが人や体調不良者が多く、ギリギリの陣容だったこの日の山形。
同点で迎えた後半は、湘南の猛攻にさらされる。
前半・後半合わせて17本のシュートを浴びた山形だったが、守護神・渋谷のファインセーブで何度もピンチをしのぐ。
一方対する山形は、90分でシュートわずか3本。
少ないチャンスの中、途中交代で入った堀金が自ら持ち上がって、ペナルティエリア内で倒されるがノーホイッスル。
後半28分に中村が2枚目のイエローで退場。
数的不利の中でも山形がギリギリでしのいで、このままPK戦突入かと思われたその時、湘南・田村のクロスが、誰も触れずにそのままゴールへ。
これが決勝点となり、山形は悔しい3連敗。
次節は22日、ホームで開幕6連勝中の好調仙台とのみちのくダービー。