春の風物詩として広く親しまれている「春の木市」が15日から始まり、鹿児島市の甲突川河畔では旬に植物が販売されています。
ピンクのミニバラに、白いモクレン。
鹿児島市の甲突川沿い毎年恒例の「春の木市」が始まりました。
会場には、今が見頃を迎えている春の花の鉢物や植木、野菜の苗や果物の苗木などがならんでいます。
出店者
「(出店して)55年くらいかな。昔はずーっと向こうまで(店が)があった。5列あった。(店の列が)5列あった」
明治の中ごろに始まったと言われる木市は、多いときには150を超える出店があったといいますが、後継者不足などの影響で年々減少。
2026年は12店舗になりました。
それでも、約1000種、約2万本の草木が並んでいて、訪れた人たちを楽しませています。
親子連れ
「買うところが(楽しい)。イチゴとトマト(を買った)。トマトとイチゴがおいしいから」
「子どもが植物が好きなので、家で育てられるものを(買った)」
「楽しい」
鹿児島市木市振興会・藤田繁利会長
「春はいろんな花が咲く。種類も多い。四季の植物をみられるのが一番(の魅力)。これだけの数の植物を一度に見られるのは、鹿児島では木市だけ。頑張って続けていきたい」
春の木市は5月6日までで、期間中、園芸講習会などのイベントも予定されているということです。