42年前に滋賀県で起きた強盗殺人事件で、服役中に死亡した男性の裁判のやり直しが決まり、男性の遺族が事件現場などを改めて訪れました。
阪原弘さんは、1984年に滋賀・日野町で発生した酒店経営の女性が殺害され金庫が奪われた事件で無期懲役刑が確定し、服役中に病死しました。
遺族らが行った再審請求で、2月に裁判のやり直しが決まり、3月14日は弘さんの長男たちが警察による証拠の捏造(ねつぞう)ともいえる事態が発覚した、金庫の発見現場などを改めて訪れました。
弘さんの長男・阪原弘次さん:
どうしても父を犯人にしたかったわけですよね。無罪を勝ち取ってね父の墓参りに行く。それが唯一の望み。
裁判のやり直しに向けて、3月25日に大津地裁と弁護団・検察による協議が行われます。