認知症と診断された妻のため「介護離職」した夫を3年間にわたって取材し、去年放送した関西テレビのドキュメンタリー番組「出口なき部屋~介護離職 救いはどこに~」が「第34回FNSドキュメンタリー大賞」の特別賞に選ばれました。
■「介護離職」の実像を描いたドキュメンタリー
「第34回FNSドキュメンタリー大賞」の授賞式がきょう=13日、フジテレビで行われ、関西テレビのスタッフに賞状などが贈られました。
去年5月に放送した関西テレビのドキュメンタリー番組「出口なき部屋~介護離職 救いはどこに~」は、若年性認知症と診断された妻を介護するために仕事を辞めた夫に3年にわたり密着。
家族の犠牲によって成り立つ日本の介護、そして、その象徴ともいえる「介護離職」の実像を描いた番組です。
■年間10万人が直面する「介護離職」を丹念に取材
FNSドキュメンタリー大賞はフジテレビ系列28局の中から優れた作品を選ぶもので、「出口なき部屋」は、年間10万人が直面しているとされる「介護離職」に直面した夫とその妻の日常を静かに見つめた丹念な取材などが評価されました。