イラン情勢の悪化でガソリン価格が急騰している。長野市のガソリンスタンドでは3月12日朝、レギュラーガソリン1リットルあたり26円値上げしたところもあった。利用者は「こんなに上がるとは」と悲鳴の声を上げている。一方、スタンドは「買い控えが進み売上が落ち込む」と懸念している。

ガソリン200円…26円値上げ

値上げの影響か、がらんとしている長野市のガソリンスタンド。

12日のレギュラーの店頭価格は1リットルあたり200円。11日から一気に26円も値上がりした。

左が3月11日、右が12日の長野市内のガソリンスタンドの店頭表示
左が3月11日、右が12日の長野市内のガソリンスタンドの店頭表示
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渡辺商事・長野北セルフSS清水剛史所長:
「ここまでの値上げ幅はあまりないこと。私も初めてみたいな状況。ここまで高値になると“買い控え”になるかと思うので店も売り上げが落ち込むかと思う」

利用者:
「きのう(駆け込みで)来たかったけど時間がなくて来られなくて、こんなに上がると思わなくてびっくり」

イラン情勢悪化で価格急騰

ホルムズ海峡の事実上の封鎖で、元売各社の卸値は12日から25円ほど上がっている。

高市総理は11日夜、「石油の備蓄を16日にも放出する」としたほか、政府は補助金も再開。「1リットルあたり170円程度に抑える」としている。

ガソリンの店頭価格には1週間〜2週間程度で反映される見通しだ。

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